
生豆には、豊富な健康成分が入っていること | |
焦げの摂取による体内器官の危険 | |
焦げの摂取による体内器官の危険 |
実の姉がタイ北部の街チェンライから山へ向かうこと車で約2時間の場所に住む少数山岳民族アカ族の村長の息子とまさかの結婚。好奇心で単身アカ族を訪問。彼らはコーヒー栽培を近年しており世界TOP1%の貴重な品質の豆を作っている事実を2012年に知る。
農園から関わり毎年コーヒーチェリーの収穫をすることで、なぜこの赤いチェリーを食べても美味しいのに、皮や果肉を捨てるのか。なぜ良いお肉はあまり焼かないで大丈夫と言われたり、焦げを食べたら病気になるよ。と言われるのに、コーヒー豆は真っ黒になるまで焼くのか?と疑問を持つ。
探究心と独学で焙煎を学び、現在はRoasters Lab Ligの所長として常識にとらわれない新しい発想で世界に発信出来るモノ作りを日々研究している。
22歳で起業。物質主義、経済史上主義に疑問を持つ連続起業家。元々自宅で焙煎していた程のコーヒー好き。
所長とは中学の頃からの親友であり、野球部でバッテリーを組んだ仲。美味しいコーヒーを広めたいという所長の熱い想いに惹かれ、共にコーヒー農園へ。その後、コーヒー栽培に参入し、興味がある農園があれば中南米でもどこへでも現地へ足を運び世界の農園とのパイプを築いている。
そこで、価値観の変化が起こる。
コーヒーは基本的に生産国が貧乏、消費国が裕福という構造がある。しかし、その生産国と消費国の両方に関われば関わるほど、生産国の方が笑顔が多く幸福度が高いと感じるように。
売上や利益よりも本質的に何が大切なのか、社会全体の真の幸福を追求し、より良い社会構造をコーヒーを通してデザインしたいと考えており、この研究所で今後得た利益もコーヒーの収穫に携わる方々へ還元する。現在は、両親を亡くした子供たちへの支援を行っている。
究極の健康コーヒーを追い求めて
1日約25億杯。これは全世界で飲まれているコーヒーの消費量です。人類の歴史が始まる以前の先史時代からコーヒーは人類の祖先と共にあり、イギリスやフランス、アメリカなどの国家の発展や歴史を変えた重大事件にも密接に関わり、世界的飲料となりました。
近年、スマートフォンをはじめ、AI、IoTと便利なデジタル文明が猛スピードで発展しています。テクノロジーの発展で生活は便利になっているはずなのに、いつでもどこにいても繋がれる反面、私たちの日々の暮らしはますます忙しくなり、不安や不信、「ストレス」が社会全体に満ち溢れた状態にあります。ストレスが過剰になれば、以前ならばヒトは、より強い刺激を持ったものや神経をマヒさせてくれるもの、香りでリラックスをとアルコール類、タバコ、コーヒーを求めてきました。
しかし最近では、こうした様相にも変化が見られ、もっと自然で、安全で、しかも健康に役立ってくれるものを求めるようになってきました。
言い換えれば、「原点回帰」「人間性の回復」という願望が生まれ、以前であれば「刺激」を求めていたのに対し、「より心も体も健康」を求めるようになりました。
コーヒーの原産は、エチオピアと言われています。エチオピアでは胃の薬、アラビア半島に渡ってからはイスラム僧侶の眠気覚ましの秘薬、ヨーロッパに入ってからはアルコールの症状を緩和する薬、日本の長崎に入ってからは胃薬、シルクロードでは咳の薬、江戸時代の日本ではビタミン欠乏症の薬と、世界中様々な地域で薬として処方されていたと様々な文献に記述されております。
しかし現在、“コーヒー”を“薬”として愛飲しているわけではありません。コーヒーは元々生豆を黒色に焦がすことなく、生豆を煮出して「 薬 」として処方されていました。
私たちはコーヒーを「嗜好品」としてではなく、「健康志向品」として飲むために、今までの常識を疑い、全ての工程を再考し、研究開発してきました。
そうして、7年という年月をかけて辿り着いた「究極の健康ドリンク」が、「O CHER (オーカー)」です。
同じ原材料ですが、色、味、香り、含有成分もコーヒーとは異なり、過度な熱を加えないことにより、コーヒー豆本来が持つ健康成分を保持。
私たちは、栽培から加工まで全ての工程に携わり、生産者と共に品質へのこだわりを追求しています。
究極のコーヒー(黒色)を追い求めた先に辿り着いたものは、オーカー(黄土色)でした。
長年大切に育てられたコーヒー豆を焦がすことなく、丁寧に加熱乾燥したこれまでに無い、「令和時代」の新たなドリンクです。
こころとからだに。
健康志向品「O CHER」を通して、健康で幸せな社会を皆様と共に創っていきます 。
Yahoo!さんに特集して頂きました!
中学時代野球部でバッテリーを組んだ男2人がビジネスでもバッテリーを組み挑む新コーヒーについてです。
2019年5月20日
愛知県では、次世代自動車、航空宇宙、環境・新エネルギーなど、今後の成長が見込まれる分野において、企業等が行う研究開発・実証実験を支援する制度である「新あいち創造研究開発補助金」を2012年度に創設しました。
この度、2019年度の採択案件に株式会社Ligの運営するRoasters Lab Lig 究極の健康コーヒー「O CHER(オーカー)」事業が選ばれました。
事業の名称「低温焙煎によりコーヒー成分を活かした販売社向け新規コーヒー豆加工飲料の開発」
これにより、私たちの研究費用を愛知県から捻出して頂けることになりました。
身を引き締めて、更に、精進致します。