TOSS「特別支援教育」NO.15に掲載

ドクター・専門家からの提言

発達障害(神経発達症)に寄り添う(2)

虹の子どもクリニック院長(一般社団法人日本医療福祉教育コミュニケーション協会代表理事)河野 政樹

(抜粋)

新しい健康飲料

最近、コーヒー豆の生豆がローストした豆よりも断然、ポリフェノールの一つのクロロゲン酸(活性酸素を除去し、生活習慣病予防に有効という報告のある)やトリゴネリン(細胞の炎症保護作用があり認知症予防も期待される)とカフェイン(デトックス、利尿作用、覚醒作用)があることが分かった。7年間の研究の結果、ローストしない健康飲料として発売されたオーカーという商品があり、ティーパックに入り、家族で飲めるために、体内から健康状態を維持したり、腸内細菌叢(腸内フローラ)も整える効果も期待される。昼間の眠気を覚ますのにも使える。お子さんでカフェインの弱い場合には、二番抽出や三番抽出を使うことで調整できるためにお薦めである。

TOSS「特別支援教育」は「基礎基本から学びたい」「目の前の子供への対応力を上げたい」「専門性を高めたい」「校内研修を行いたい」学校現場で困っている先生方に役立つ、実践的で具体的情報を取り扱っている雑誌です。

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